FDTD解析によるGIS内部伝搬PD放射電磁波のTEモード検出に及ぼすセンサ指向性の影響
FDTD解析によるGIS内部伝搬PD放射電磁波のTEモード検出に及ぼすセンサ指向性の影響
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-042
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Influence of sensor directivity on TEmodes detection of a propagating PD induced EM Wave in GIS analyzed by FDTD method
著者名: 前田楓河(九州工業大学),藤本樹貴(九州工業大学),大塚信也(九州工業大学),四蔵達之(富士電機)
著者名(英語): Fuga Maeda (Kyushu Institute of Technology),Fujimoto Tatsuki (Kyushu Institute of Technology),Shinya Ohtsuka (Kyushu Institute of Technology),Shikura Tatsuyuki (Fuji Electric)
キーワード: GIS|FDTD|モード|センサ|絶縁診断|電磁波|ジーアイエス|エフディティディ|モード|センサ|ゼツエンシンダン|デンジハ
要約(日本語): ガス絶縁開閉装置(GIS)の絶縁診断としてUHF帯の部分放電(PD)放射電磁波を検出、評価するUHF法の適用が進んでいる。GISは密閉構造であるため機器内部を伝搬するPD放射電磁波はTEMモードだけでなくTEやTMモードなどの伝搬モードも存在する。これらのモード検出特性は単相GIS内設置センサの指向性により異なることが指摘されている。本論文では高圧導体軸方向の伝搬方向(p)と、それと直交するタンクに垂直(v)と水平(h)な方向を定義した。FDTD法により伝搬電磁波特性のセンサ指向性依存性の検討を異物位置を高圧導体とタンク底面の2つ設定し行った。また単相と三相一括型GISでの比較をおこなった。
本誌掲載ページ: 53-54 p
原稿種別: 日本語
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