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電力設備の部分放電検出診断に適用可能な簡易センサの基礎検討 ―開口部を持つ箱型筐体モデルに対する実験と解析の比較―

電力設備の部分放電検出診断に適用可能な簡易センサの基礎検討 ―開口部を持つ箱型筐体モデルに対する実験と解析の比較―

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-045

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Basic study on simple sensor applicable to partial discharge detection diagnosis for power equipment -Comparison of experiments and analyses for box-shaped casing model having openings-

著者名: 梅田直希(東北大学),新貝健将(東北大学),三浦拓朗(東北大学),八島政史(東北大学)

著者名(英語): Naoki Umeda (Tohoku University),Kensho Shingai (Tohoku University),Takuro Miura (Tohoku University),masafumi Yashima (Tohoku University)

キーワード: 絶縁診断|部分放電|TEVセンサ|ゼツエンシンダン|ブブンホウデン|TEvセンサ

要約(日本語): 電力機器の絶縁診断技術の有用な手法の一つとして, TEVセンサに代表される簡易センサを多数分散配置する手法に期待がもたれている。この手法は,絶縁破壊の前駆現象である部分放電により発生する電磁波の信号検出を行うことで監視・診断を行うことを目的としている。本稿では,変圧器等の電力機器を模擬した2つの開口部を持つ箱型筐体モデルを実験で使用し,その内部にはPD源を設置し,外面には3台のTEVセンサを貼り付けた配置でセンサによるPDの検出特性について検討を行った。また,FDTD法を用いたシミュレーションを行い,実験結果との比較及び検討も行ったので併せて報告する。

本誌掲載ページ: 56-58 p

原稿種別: 日本語

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