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電界シールドレス面電流磁気センサの開発

電界シールドレス面電流磁気センサの開発

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-046

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Development of Electric Field Shieldless Surface Current Magnetic Sensor

著者名: 野下聖仁(愛知工業大学),林寿樹(愛知工業大学),村瀬洋(愛知工業大学),大竹泰智(三菱電機),菅健一(三菱電機)

著者名(英語): Noshita Akihito (Aichi Institute of Technology),Hayashi Toshiki (Aichi Institute of Technology),Murase Hiroshi (Aichi Institute of Technology),Otake Yasutomo (Mitsubishi Electric Corporation),Suga Ken-ichi (Mitsubishi Electric Corporation)

キーワード: 電力機器|絶縁診断|部分放電|面電流磁気センサ|デンリョクキキ|ゼツエンシンダン|ブブンホウデン|メンデンリュウジキセンサ

要約(日本語): 電力機器の絶縁診断技術として、絶縁破壊の前駆現象である部分放電によって生じる電磁波の検出が有効な手段として挙げられる。本論文は、GIS内部で発生する部分放電の電磁波を、その外部に設置したセンサにより検出する方法に関するものである。本研究ではこれまで、金属筐体の表面を伝搬するPD電磁波のベクトル的観測として磁界のみを検出する方法に着目してきた。今回は電界シールドを用いることなく磁界のみを検出し、理想出力を得ることができる電界シールドレス面電流磁気センサを提案し、その実現性について検討した。その結果、理想曲線に極めて近しい指向性カーブを得ることができ、理想的なベクトル的検出を可能とした。

本誌掲載ページ: 58-60 p

原稿種別: 日本語

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