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GCB遅れ電流遮断と接触子消耗状況の考察

GCB遅れ電流遮断と接触子消耗状況の考察

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-053

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Consideration of Inductive Load Current Breaking and Contact Erosion for GCB

著者名: 若生海王(中部電力),伊藤保則(中部電力)

著者名(英語): Kaio Wakaiki (Chubu Electric Power Company),Yasunori Ito (Chubu Electric Power Company)

キーワード: 遅れ電流|遮断器|再発弧|接触子|アークコンタクト|消耗|オクレデンリュウ|シャダンキ|サイハッコ|セッショクシ|アークコンタクト|ショウモウ

要約(日本語): 当社では,77kV母線に接続する分路リアクトルに対して,内部開放点検周期が10,000回まで不要なガス開閉器(GS)を専用機種として採用している。しかし,GSは製造者の撤退が懸念され,将来的に保全対応が困難になることが想定される。そこで,一般的なガス遮断器(GCB)の標準採用を検討すべく,遅れ電流遮断試験の実施およびフィールド機器における接触子消耗状況の評価を行った。その結果,小電流領域での負荷電流遮断では接触子の消耗傾向が動作回数により変化することを明らかにし,接触子が管理限界値に至るまでの動作回数を把握した。これにより接触子に対する取替周期延伸に資するデータを取得することができた。

本誌掲載ページ: 71-73 p

原稿種別: 日本語

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