リアルタイム情報を用いた決定木による過渡電圧安定度推定の検討
リアルタイム情報を用いた決定木による過渡電圧安定度推定の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-073
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): A PMU-Based Decision Tree Approach for Real-time Voltage Stability Assessment
著者名: 中野晴也(東京大学),横山明彦(東京大学),栄田真吾(中部電力),VermaSuresh(中部電力)
著者名(英語): Seiya Nakano (The University of Tokyo),Akihiko Yokoyama (The University of Tokyo),Singo Sakaeda (Chubu Electric Power Co., Inc.),Chand/Suresh Verma (Chubu Electric Power Co., Inc.)
キーワード: 電圧安定度|PMU|決定木|デンアツアンテイド|ピーエムユー|ケッテイキ
要約(日本語): 電圧不安定現象は世界中で多くの停電の原因または重要な要因となっている。近年の再エネ電源導入拡大や電力自由化に伴い,機器定数等を用いた解析によらず,系統の安定度をリアルタイムに把握する手法の重要性は今後増していくと考えられる。本稿では,PMU(Phasor Measurement Unit)などから得られるデータから決定木(DT:Decision Tree)を用いて,事故時の過渡的な電圧安定度を推測し,その精度に関する検討を行った。また, DT作成にはMATLABのMachine Learning Toolboxを用いた。
本誌掲載ページ: 98-100 p
原稿種別: 日本語
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