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広域系統における周波数急変時の過渡特性に関する考察

広域系統における周波数急変時の過渡特性に関する考察

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-086

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Consideration on Transient Characteristics at a Frequency Sudden Change in a Wide-area Power System

著者名: 近藤潤次(東京理科大学),梶本真則(東京理科大学)

著者名(英語): Junji Kondoh (Tokyo University of Science),Masanori Kajimoto (Tokyo University of Science)

キーワード: 周波数|広域系統|会社間連系線|相差角|慣性モーメント|シュウハスウ|コウイキケイトウ|カイシャカンレンケイセン|ソウサカク|カンセイモーメント

要約(日本語): 交流連系された広域電力系統の周波数は,常時はどこで計測しても同じ値になる。しかし,大電源脱落や負荷脱落などの大きな系統事故が発生した直後(数秒以内)では,事故地点の近傍と遠方では異なる周波数値が観測される。本研究では,「広域の同期系統内における過渡的な多地点間での見かけの周波数の相違は,多地点間の相差角を変化させて電力潮流を変化させているものの,同期系統の周波数はどの地点でも同じである」と考える場合の,その周波数(以後,重心周波数と呼ぶ)の値,および重心周波数値と各地点で観測される周波数値との関係について考察し,簡易モデル上で検証する。

本誌掲載ページ: 120-122 p

原稿種別: 日本語

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