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多地域系統における地域間調整力取引を考慮したTSOモデルの経済的評価

多地域系統における地域間調整力取引を考慮したTSOモデルの経済的評価

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-094

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Economic Evaluation of TSO Model Considering Regional Reserve Capacity Trading in Multi-Area Power System

著者名: 山下隼矢(東京大学),横山明彦(東京大学),石川幸一郎(東京ガス),八木貴大(東京ガス),佐藤祐也(東京ガス)

著者名(英語): Shunya Yamashita (The University of Tokyo),Akihiko Yokoyama (The University of Tokyo),Koichiro Ishikawa (Tokyo Gas Co.,Ltd.),Takahiro Yagi (Tokyo Gas Co.,Ltd.),Yuya Sato (Tokyo Gas Co.,Ltd.)

キーワード: 調整力取引|電力取引|地域間連系線|広域運用|発電機起動停止計画|チョウセイリョクトリヒキ|デンリョクトリヒキ|チイキカンレンケイセン|コウイキウンヨウ|ハツデンキキドウテイシケイカク

要約(日本語): 電力システム改革の一環として,2021年度から調整力を商品とした需給調整市場が,開設されていく予定である。需給調整市場の開設により,現状は地域内で確保することとなっている調整力が地域間連系線を介して地域外から調達可能となり,一般送配電事業者の調整力調達コストの低減や電源の広域運用による社会全体のコストが低減すると考えられている。 本稿では地域間の調整力取引を考慮した送電系系統運用者(Transmission System Operator, TSO)モデルと全地域の電力系統の運用を一元的に行い,理想的な運用状態となる独立系系統運用者(Independent System Operator, ISO)モデルとの週間運用計画について比較・分析し,調整力取引を考慮したTSOモデルを評価した。

本誌掲載ページ: 135-137 p

原稿種別: 日本語

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