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再生可能エネルギー増加時における火力発電機の柔軟性に関する検討

再生可能エネルギー増加時における火力発電機の柔軟性に関する検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-096

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Study on Flexibility of Thermal Power Generators in Case of High Penetration of Renewable Energy Sources

著者名: 辻井佑樹(横浜国立大学),大山力(横浜国立大学)

著者名(英語): Yuki Tsujii (Yokohama National University),Tsutomu Oyama (Yokohama National University)

キーワード: 再生可能エネルギー|火力発電機|柔軟性|系統周波数|需給制御|発電機起動停止計画|サイセイカノウエネルギー|カリョクハツデンキ|ジュウナンセイ|ケイトウシュウハスウ|ジュキュウセイギョ|ハツデンキキドウテイシケイカク

要約(日本語): 現在の国内の電力系統において,従来電源の中で支配的な役割を担う火力発電機の調整力の更なる活用について検討する。燃料の種類やプラント設計によって,火力発電機の柔軟性には大きな違いがあるが,特に石炭火力発電機は,ベースロード電源として設計されており,柔軟性が低い場合が多い。従来は柔軟性の低い電源として設計されてきた発電機であるが,設備改造,制御変更,運用変更等により,柔軟性を向上させることが可能である。柔軟性の要素としては,①出力変化速度,②最小出力が代表的である。①は速いほど,②は小さいほど,柔軟性が高いと言え,これらを高めることが望まれる。本稿では,筆者らが構築した需給制御モデルを用いて,再生可能エネルギーの大量導入系統における火力発電機の柔軟性をシミュレーションによって評価する。

本誌掲載ページ: 139-141 p

原稿種別: 日本語

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