蓄電池を活用した電力個人間取引の普及に関する一考察
蓄電池を活用した電力個人間取引の普及に関する一考察
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-115
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): A Study on Spread of Electricity Transaction between Individuals Utilizing Storage Battery
著者名: 瀬戸寿之(東北電力),若杉健一(東北電力),村上朝之(成蹊大学),矢口航太(東芝エネルギーシステムズ),坂内容子(東芝エネルギーシステムズ),丸山ほなみ(東芝エネルギーシステムズ),木村功太郎(東芝エネルギーシステムズ)
著者名(英語): Seto Toshiyuki (Tohoku epco),Wakasugi Kenichi (Tohoku epco),Murakami Tomoyuki (Seikei University),Yaguchi Kota (Toshiba ESS),Yoko Sakauchi (Toshiba ESS),Maruyama Honami (Toshiba ESS),Kimura Kotaro (Toshiba ESS)
キーワード: 蓄電池|P2P|系統影響|配電系統|チクデンチ|ピーツーピー|ケイトウエイキョウ|ハイデンケイトウ
要約(日本語): P2Pは売り手(プロシューマ)と買い手(コンシューマ)との自由意志による取引となるが,その実現・普及に向けては,経済性はもちろんのこと,安定供給性の観点からの検討も重要である。特に,取引財として太陽光発電に加えて蓄電池を使った機器制御による電力が加わる場合,配電系統における潮流が複雑化するため,あらかじめ系統影響を評価し,必要な対策を検討しておく必要がある。本研究では,マルチエージェントシミュレーションを用い,蓄電池を活用した自家消費モデルとP2Pモデルの系統影響を比較した。
本誌掲載ページ: 177-178 p
原稿種別: 日本語
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