個人間電力取引マルチエージェントシミュレーション

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-117

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Multi-Agent Simulation for Peer-to-peer Power Trading

著者名: 村上朝之（成蹊大学）,瀬戸寿之（東北電力）,若杉健一（東北電力）

著者名(英語): Tomoyuki Murakami (Seikei University),Toshiyuki Seto (Tohoku Electric Power),Ken-ichi Wakasugi (Tohoku Electric Power)

キーワード: 個人間電力取引|マルチエージェントシミュレーション|コジンカンデンリョクトリヒキ|マルチエージェントシミュレーション

要約(日本語): 近年、IoT 技術の進展等により新たなビジネスモデルとして電力の個人間取引（P2P）に注目が集まっている。この実現においては、需要家の行動戦略をもとにP2P 取引を模擬し、その結果として生じる系統影響などの電気的な側面についても評価が必要である。ここでは、個々の需要家の取引戦略を考慮したP2P 取引シミュレーション環境を構築し、市場の様子が再現できることを示した。

本誌掲載ページ: 180-181 p

原稿種別: 日本語