商品情報にスキップ
1 1

家庭部門を詳細化した技術選択モデルの開発と日本のCO2排出削減戦戦略による分散型電源の普及に関する分析

家庭部門を詳細化した技術選択モデルの開発と日本のCO2排出削減戦戦略による分散型電源の普及に関する分析

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-122

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Development of a technology selection model that details the residential sector and analysis on the spread of distributed power generation through Japan's CO2 emission reduction strategy

著者名: 神戸健太郎(東京大学),藤井康正(東京大学),小宮山涼一(東京大学)

著者名(英語): Kentarou Kambe,Fujii Yasumasa,Ryouichi Komiyama

キーワード: エネルギーシステムモデル|最適電源構成|家庭部門|変動性再生可能エネルギー|エネルギーシステムもでる|サイテキデンゲンコウセイ|カテイブモン|ヘンドウセイサイセイカノウエネルギー

要約(日本語): 新たに家庭部門におけるエネルギー貯蔵技術及び家庭用太陽光発電を考慮した技術選択モデルを作成し,日本のCO2削減目標が家庭部門のエネルギー消費動態にどのような影響を及ぼすか分析を行った.CO2削減目標を達成するには,家庭用の太陽光発電の普及が必要であり,余剰電力を貯蔵する技術としては蓄電池及び電気温水器が技術選択されやすいことが分かった.今後の課題としては,2050年までの長期的な分析を行うモデルの開発及び,家庭部門を代表的な世帯の種類に分類し詳細化し,各家庭のサービス需要を外生的に与えることによって,世帯種類ごとで普及が進む家庭用エネルギー貯蔵技術の技術選択の分析や託送料金制度を考慮できるモデルの開発が望まれる.

本誌掲載ページ: 188-190 p

原稿種別: 日本語

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する