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配電線電圧を考慮した電力取引向け蓄エネルギー手法

配電線電圧を考慮した電力取引向け蓄エネルギー手法

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-126

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Energy Storage Control Method for Electricity Market Considering Distribution Voltage

著者名: 藤﨑佑介(福井大学),重信颯人(福井大学),田岡久雄(福井大学),伊藤雅一(福井大学)

著者名(英語): Yusuke Fujisaki (University of Fukui),Ryuto Shigenobu (University of Fukui),Hisao Taoka (University of Fukui),Masakazu Ito (University of Fukui)

キーワード: 卸電力市場|配電線電圧制約|電力自由化|家庭用蓄電池|太陽光発電|オロシデンリョクシジョウ|ハイデンセンデンアツセイヤク|デンリョクジユウカ|カテイヨウチクデンチ|タイヨウコウハツデン

要約(日本語): PVが大量連系された配電系統における卸電力市場での売電を行う場合,配電線電圧制約によりアグリゲーターの事前の入札量と実際に売電できる電力量に差が生じる可能性が考えられる。本稿では潮流計算による系統の模擬により卸電力市場の売電において電圧制約を考慮する場合としない場合の比較を行い,売電できる電力量に差が生じることを確認した。また,電圧制約逸脱の補償手法として家庭用蓄電池の充放電線形制御を行い,需要家の家庭用蓄電池の充放電制御を行うことで行わない場合に比べて約9[%]の売電可能な電力量の増加と47[%]の売電できない量の削減が可能であるという結果が得られた。

本誌掲載ページ: 196-198 p

原稿種別: 日本語

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