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連系線の混雑価格と混雑余剰の市場モデル - 連系線の意義とその価値の評価 -
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-129
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): A Model Analysis on Congestion Price and Congestion Surplus of Transmission
著者名: 立間桃子(早稲田大学),高森寛(早稲田大学),中西要祐(早稲田大学)
著者名(英語): Momoko Tatsuma (Waseda University),Hiroshi Takamori (Waseda University),Yosuke Nakanishi (Waseda University)
キーワード: 連系線|混雑価格|混雑余剰|電力市場|レンケイセン|コンザツカカク|コンザツヨジョウ|デンリョクシジョウ
要約(日本語): 今後,地域間に大きく偏在する再生可能エネルギーが大量に市場投入されることが予想されるが,それらは連系線を介し広域で取引されることが重要である。電源設備タイプのミクスが地域間で大きく異なるとき,需要の時間的変動と地域差異に合わせて,広域で電力が需給調整されることの社会的便益は大きい。 本研究は,今後予想される電源ミクスの変動を予見しながら,連系線の意義と価値を評価できるシンプルな理論モデルをもって,地域間市場の融合と分断,電力価格の格差,連系線混雑から生じる混雑価格や混雑余剰などの諸概念の定義,および,それらの間の関連性を明らかにすることを試みる。
本誌掲載ページ: 202-204 p
原稿種別: 日本語
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