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実配電系統のモデルを用いた電圧フリッカの再現シミュレーション

実配電系統のモデルを用いた電圧フリッカの再現シミュレーション

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-159

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): The Simulation of Voltage Flicker with the Real Distribution Network Models

著者名: 早川航平(東京大学),馬場旬平(東京大学),張本毅(九州電力),本山順平(九州電力),太田淳一(九州電力)

著者名(英語): Kohei Hayakawa (The University of Tokyo),Jumpei Baba (The University of Tokyo),Tsuyoshi Harimoto (Kyushu Electric Power Co., Inc.),Junpei Motoyama (Kyushu Electric Power Co., Inc.),Junichi Oota (Kyushu Electric Power Co., Inc.)

キーワード: 太陽光発電|単独運転検出|周波数フィードバック方式|フリッカ|STATCOM|無効電力補償|タイヨウコウハツデン|タンドクウンテンケンシュツ|シュウハスウフィードバックホウシキ|フリッカ|スタットコム|ムコウデンリョクホショウ

要約(日本語): 太陽光発電用単相PCSの新型能動的単独運転検出方式に起因する電圧フリッカが問題となっている。STATCOMを用いた無効電力補償による対策が検討されているが,発生する電圧フリッカの各相の電圧変動のタイミングによっては抑制効果が十分得られないことがある。そこで,本稿では,実際にフリッカが発生している系統のモデルを用いてシミュレーションを行った。その結果,実系統での状況を完全に再現するには至らなかったが,発生しうるフリッカの種類等は再現することができた。これにより,系統モデルでのシミュレーションは実系統での状況の模擬には有用であることがわかった。また,系統モデルの分析により,各フリッカの発生要因を明らかにできる可能性が示唆された。

本誌掲載ページ: 259-261 p

原稿種別: 日本語

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