商品情報にスキップ
1 1

配電系統の潮流情報を用いた負荷推定に関する検討

配電系統の潮流情報を用いた負荷推定に関する検討

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-164

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Study on Estimation Method of Load Power on Distribution System with Power Flow Data

著者名: 河野高一郎(四国総合研究所),山地英樹(四国総合研究所),三宅靖彦(四国電力)

著者名(英語): Kouichiro Kouno (Shikoku Research Institute Inc.),Hideki Yamaji (Shikoku Research Institute Inc.),Yasuhiko Miyake (Shikoku Electric Power Co., Inc.)

キーワード: センサ開閉器|太陽光発電|負荷推定|配電線|力率推定|力率改善用コンデンサ|センサカイヘイキ|タイヨウコウハツデン|フカスイテイ|ハイデンセン|リキリツスイテイ|リキリツカイゼンヨウコンデンサ

要約(日本語): 近年,配電系統への太陽光発電 (PV) の導入が積極的に進んでおり,配電線の適正電圧維持のために,配電線に接続された負荷やPVの有効電力P,無効電力Qの精度の高い把握が必要となっている。これまで設備データを基に負荷動作直線を想定して負荷やPVの有効・無効電力を推定してきた。一方,高圧需要家の力率改善用コンデンサ(SC)容量に関する設備データについて実態と乖離がある場合,PQ推定精度の低下につながるおそれがあった。このため,配電線の実測データを活用してSC容量を補正することを検討した。その結果,夜間における実測データの2σ値を活用することで適正に補正され,PVや負荷のPQ推定精度の向上につながることが確認できたため報告する。

本誌掲載ページ: 267-269 p

原稿種別: 日本語

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する