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ARの変化方向とメリットオーダーを考慮した負荷周波数制御における指令値配分手法~その2:提案手法の効果検証~

ARの変化方向とメリットオーダーを考慮した負荷周波数制御における指令値配分手法~その2:提案手法の効果検証~

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-182

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Command Values Dispatching Method of Load Frequency Control Considering of Area Requirement Change and Merit-Order - Part-2: Performance Assessment of Proposed Method -

著者名: 今中政輝(名古屋大学),斉田賢(名古屋大学),栗本宗明(名古屋大学),杉本重幸(名古屋大学),加藤丈佳(名古屋大学),秦幸一郎(中部電力),中地芳紀(中部電力)

著者名(英語): Masaki Imanaka (Nagoya University),Masaru Saida (Nagoya University),Muneaki Kurimoto (Nagoya University),Shigeyuki Sugimoto (Nagoya University),Takeyoshi Kato (Nagoya University),Kouichiro Hata (Chubu Electric Power Co. Inc.),Yoshiki Nakachi (Chubu Electric Power Co. Inc.)

キーワード: メリットオーダー|LFC|地域要求量|制御手法|需給調整市場|AGC30モデル|メリットオーダー|エルエフシー|チイキヨウキュウリョウ|セイギョシュホウ|ジュキュウチョウセイシジョウ|エージーシーサンジュウモデル

要約(日本語): 2021年度の電力需給調整市場開設後は,各LFC対象機の発電コスト順(メリットオーダー(MO))も考慮した指令値配分(MO手法)を用いる場合がある。筆者らは指令値が正のときはkWh単価の安い順に,指令値が負のときは高い順に配分するという単純なMO手法において,kWh単価の異なる発電機間でLFC指令値変化方向の正負が混在して制御遅れが生じることに着目し,ARの変化を考慮した指令値配分手法を別報で提案している。 本報では,計算機シミュレーションにより,提案手法の有用性を検証した。提案手法では,単純MO手法よりもランプレートを有効に活用し,かつLFC容量上限に抵触しにくいため周波数偏差を低減する。

本誌掲載ページ: 301-303 p

原稿種別: 日本語

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