予見負荷周波数制御系における予測精度と予見時間の関係
予見負荷周波数制御系における予測精度と予見時間の関係
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-192
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): The relation between prediction accuracy and preview length on preview load frequency control system
著者名: 宮本楓雅(首都大学東京),端倉弘太郎(群馬大学),児島晃(首都大学東京),益田泰輔(名城大学)
著者名(英語): Fuga Miyamoto (Tokyo Metropolitan University),Kotaro Hashikura (Gunma University),Akira Kojima (Tokyo Metropolitan University),Taisuke Masuta (Meijo University)
キーワード: 負荷周波数制御|予見制御|予測誤差|フカシュウハスウセイギョ|ヨケンセイギョ|ヨソクゴサ
要約(日本語): 太陽光発電の大量導入時の電力需給制御では発電予測をはじめとする予測情報を活用し擾乱を抑制することが期待されている。 外乱や目標値の一定時間先(予見時間という)までの未来情報を利用する予見制御は制御性能の改善に大きく貢献することが知られており、遠い将来まで利用することでより制御性能が改善できる。 また、未来情報に不確かさがあっても性能が改善されるが、達成される制御性能に大きく関わると考えられる予見情報の正確さと予見時間との関係は明らかにされていなかった。 本稿では負荷変動の予測値を利用する予見負荷周波数制御系に着目し、周波数変動の抑制性能に関して予測情報の精度と予見時間との関係を考察する。
本誌掲載ページ: 320-322 p
原稿種別: 日本語
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