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停電時におけるスマートメーターデータの活用について

停電時におけるスマートメーターデータの活用について

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-196

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Utilization of smart meter data during power outages

著者名: 桑下敬康(関西電力),赤木泰章(関西電力),中拂慎治(関西電力)

著者名(英語): Yukiyasu Kuwashita (Kansai Electric Power Co., inc.),Yasuaki Akagi (Kansai Electric Power Co., inc.),Shinji Nakaharai (Kansai Electric Power Co., inc.)

キーワード: スマートメーター|スマートメーター

要約(日本語): 近年、国内では台風などによる大規模災害が頻発している。関西電力では2018年9月の台風21号により配電設備が広範囲に被災し、約220万件の大規模停電が発生した。当時の復旧過程において、停電範囲の特定が難航し、復旧に多大な時間を要する結果となった。これまで、電力システムで停電範囲を自動で把握できるのは高圧配電線までであり、変圧器故障や低圧線断線といった低圧停電箇所については需要家からのモニターに頼っているのが実状であった。今回、電力システムの更なる高度化等を目的に、現在導入を進めているスマートメーターを活用し、スマートメーターの通信状況から低圧停電範囲を模擬的に把握する検討を行ったため、その内容を紹介する。

本誌掲載ページ: 328-330 p

原稿種別: 日本語

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