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調整力活用を目的とした地域冷暖房システムの数値モデルへの区分線形近似の適用

調整力活用を目的とした地域冷暖房システムの数値モデルへの区分線形近似の適用

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-200

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Application of Piecewise Linear Approximation to Numerical Model of District Heating and Cooling for Electricity Adjustment

著者名: 冨田康平(早稲田大学),飯野穣(早稲田大学),林泰弘(早稲田大学),山本有途(東京ガス),小林広介(東京ガス)

著者名(英語): Kohei (Waseda University Graduate School of Advanced Science and Engineering),Yutaka (Waseda University Advanced Collaborative Research Organization for Smart Society (ACROSS)),Yasuhiro (Waseda University Graduate School of Advanced Science and Engineering),Yuto (Energy Management & Electric Engineering Sect. Solution Technology Dept. Tokyo Gas Co.,Ltd),Kosuke (Energy Management & Electric Engineering Sect. Solution Technology Dept. Tokyo Gas Co.,Ltd)

キーワード: 地域冷暖房システム|コージェネレーションシステム|調整力|区分線形近似|混合整数非線形計画法|混合整数非線形計画法|チイキレイダンボウシステム|コージェネレーションシステム|チョウセイリョク|クブンセンケイキンジ|コンゴウセイスウヒセンケイケイカクホウ|コンゴウセイスウセンケイケイカクホウ

要約(日本語): コージェネレーションシステムが併設されている地域冷暖房システムは,電力量調整が可能であるため,調整力への活用が期待されている.一方,調整力活用時の運用は,通常時に比べ,非線形部分負荷特性を持つ機器の中間部分負荷帯域での運転割合や,調整力に関する制約が増加する.よって,それらの条件を満たし,厳密解が得られるMINLPによる運転計画決定が望まれている.しかし,変数の多い大規模運転計画問題では,現実的な時間内に解を導出できない.そこで本研究では,各機器の非線形部分負荷特性に区分線形近似を適用し,問題をMILPに置換することで,大規模運転計画問題においても,非線形性を考慮しつつ,現実的な時間で精度の高い近似解を導出する方法を提案する.

本誌掲載ページ: 336-338 p

原稿種別: 日本語

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