集合住宅における災害時運用を考慮したPVと蓄電池の導入容量と運用方式の検討
集合住宅における災害時運用を考慮したPVと蓄電池の導入容量と運用方式の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-206
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Investigation of PV and Battery System Introduction Capacity and Operation Method in Apartment Houses Considering Disaster Operation
著者名: 呂学成(早稲田大学),付文雄(早稲田大学),岩村一昭(早稲田大学),中西要祐(早稲田大学)
著者名(英語): Xuecheng Lyu (Waseda University),Wenxiong Fu (Waseda University),Kazuaki Iwamura (Waseda University),Yosuke Nakanishi (Waseda University)
キーワード: 集合住宅|災害時運用|長期間停電|ディーゼル発電機|太陽光発電|蓄電池|シュウゴウジュタク|サイガイジウンヨウ|チョウキカンテイデン|ディーゼルハツデンキ|タイヨウコウハツデン|チクデンチ
要約(日本語): 近年、台風や集中豪雨において、停電が頻発するようになってきた。停電は生活に大きな影響を与えることから、電力会社から供給される電気が遮断しても、自前のエネルギーで甚大災害においても自助力を高める必要があると考えられる。このための補助電源としてディーゼル発電機を用いて電力を供給することが考えられるが、PVや蓄電池を組み合わせることで、長期間停電が続いても電力供給が可能となる。本研究では、停電の長期化に注目し、災害時に2週間以上グリッドから電力が供給されない場合を想定した補助電源の設備容量と運用方式最適化について検討することを目的とする。このために、HOMERシミュレーションソフトを用いた検討を行った。
本誌掲載ページ: 347-349 p
原稿種別: 日本語
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