EV社会到来時の配電系統評価用モデルの構築
EV社会到来時の配電系統評価用モデルの構築
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-214
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Development of a distribution power system model with massive electric vehicles
著者名: 明石典(東京都市大学),太田豊(東京都市大学),尾﨑将(いすゞ中央研究所),小川誠(いすゞ中央研究所)
著者名(英語): Tsukasa Akashi (Tokyo City University),Yutaka Ota (Tokyo City University),Shou Ozaki (Isuzu Advanced Engineering Center, LTD),Makoto Ogawa (Isuzu Advanced Engineering Center, LTD)
キーワード: 電気自動車|配電系統|デンキジドウシャ|ハイデンケイトウ
要約(日本語): 地球温暖化対策の必要性が近年高まって行く中、その要因の一つであるCO2(温室効果ガス)の低減に目を向け、動力源が電気であるEV(電気自動車)に配送車を置き換えることで、再生可能エネルギーによる発電電力の活用と合わせ、大幅な CO2低減が期待できる。 EVは充電した電力を走行中に消費するという特徴があるため、充電電力の平準化が難しく、全車両が夜間に一斉に充電するなど、充電ピークが発生し、発電能力(配電系統の容量)を大幅に超過することが懸念される。 本稿では、EVの台数や充電電力などの把握をし、EV 社会到来時の配電系統への充電インパクトを評価するための評価モデルの構築について紹介する。
本誌掲載ページ: 363-365 p
原稿種別: 日本語
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