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SMESを用いた系統安定度測定装置の可能性検討-電池電力貯蔵との比較-

SMESを用いた系統安定度測定装置の可能性検討-電池電力貯蔵との比較-

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-228

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Feasibility Study on a System Stability Measurement Device Using SMES - Comparative Study on Battery Energy Storage -

著者名: 野村新一(明治大学),仁田旦三(東京大学),新冨孝和(高エネルギー加速器研究機構)

著者名(英語): Shinichi Nomura (Meiji University),Tanzo Nitta (The University of Tokyo),Takakazu Shintomi (High Energy Accelerator Research Organization, KEK)

キーワード: SMES|安定度|固有値|電力貯蔵|スメス|アンテイド|コユウチ|デンリョクチョゾウ

要約(日本語): 再生可能エネルギーの導入量増大,電力自由化が進む中,秒周期以下の電力変動に対する電力系統の安定度の問題が表面化しつつある。本研究では,超電導磁気エネルギー貯蔵(SMES)を用いた系統安定度の直接測定法ついて,市販のリチウムイオン電池を利用した場合の貯蔵装置本体の概略設計と比較し,系統安定度測定装置としてのSMESの可能性について検討した。その結果,電流源動作の特長からSMESは固有値測定において系統への影響を最小限に抑えられる可能性があり,超電導コイルとリチウムイオン電池の設置スペースならびに重量を比較した結果,固有値測定における貯蔵装置の可搬性の観点からもSMESの可能性が示唆された。

本誌掲載ページ: 391-393 p

原稿種別: 日本語

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