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日射量短時間予測システムの精度向上に関する検討

日射量短時間予測システムの精度向上に関する検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-232

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Improvement of Areal Solar Power Forecasting System

著者名: 澤崎正明(関西電力),高田望(気象工学研究所)

著者名(英語): Masaaki Sawasaki (The Kansai Electric Power Co., Inc.),Nozomu Takada (Meteorological Engineering Center, Inc.)

キーワード: 太陽光発電|予測システム|衛星画像|タイヨウコウハツデン|ヨソクシステム|エイセイガゾウ

要約(日本語): 電力系統に広く分散配置されているPVに対して精度の高いPV発電量予測技術が求められており,関西電力では,(株)気象光学研究所と協力し,気象衛星画像を用いた日射量短時間予測システム「アポロン」を開発して需給運用業務に活用している。衛星画像を用いた予測システムは,雲の移動に基づいた予測手法であるため直近の予測データについては誤差が小さいが,予測時間が長くなるほど誤差は増大していく。予測が大きく外れると系統運用への影響も大きくなるため,局地数値予報モデル(LFM)との組み合わせ手法を試みた結果,従来より日射量二乗平均平方根誤差(RMSE)の減少が確認でき,予測時間が長いほど改善効果が大きいことも認められた。

本誌掲載ページ: 398-400 p

原稿種別: 日本語

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