太陽光発電連系位置及び負荷分布の違いによる太陽光発電連系可能量と負荷供給可能量の検討
太陽光発電連系位置及び負荷分布の違いによる太陽光発電連系可能量と負荷供給可能量の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-235
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): A study of Photovoltaic power generation and Load interconnectable capacity change due to difference in Load position with Photovoltaic power generation
著者名: 佐藤知一(東京電力ホールディングス),菅野伯浩(東京電力ホールディングス),石橋一成(東京電力パワーグリッド),庄司智昭(東京電力パワーグリッド)
著者名(英語): Tomokazu Sato (Tokyo Electric Power Company Holdings),Norihiro Kannno (Tokyo Electric Power Company Holdings),Kazunari Ishibasi (Tokyo Electric Power Company Power Grid),Tomoaki Shoji (Tokyo Electric Power Company Power Grid)
キーワード: 太陽光発電|配電系統|逆潮流|連系可能量|タイヨウコウハツデン|ハイデンケイトウ|ギャクチョウリュウ|レンケイカノウリョウ
要約(日本語): 固定買い取り制度が導入されて以降、PVを中心とした分散型電源の普及が急速に進んでいる。無負荷で末端にPVが集中連系した配電線において、PVの連系量増大につれ、電圧上昇発生、電圧低下発生、更に連系量が増大するとPV連系可能量が制限されることが報告されている。今回、負荷およびPVが混在した一般的な配電線に近いモデルにおいて、PV連系位置と負荷分布の違いによるPV連系可能量と負荷供給可能量について検討をした。負荷増によるPV連系可能量の増減は、PV連系位置と負荷供給位置の位置関係に影響を受けること、PV位置固定でPV量一定の場合、負荷分布は近端、遠端の順に負荷供給可能量が大きくなる傾向を確認した。
本誌掲載ページ: 404-406 p
原稿種別: 日本語
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