次世代洋上直流送電システム開発その1 －マルチベンダ多端子直流送電の制御検証： RTDS解析－

カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-249

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Development of Next Generation Offshore HVDC System Part 1 ? Control Verification for Multi-Vendor Multi-Terminal HVDC: RTDS Simulation -

著者名: 久米里奈（東芝エネルギーシステムズ）,金子恭大（東芝インフラシステムズ）,吉原徹（日立製作所）,堀越敬博（J-POWERビジネスサービス）,緑川真己（東京電力パワーグリッド）,福嶋純一（東京電力ホールディングス）,中島達人（東京都市大学）

著者名(英語): Kume Rina (Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation),Kaneko Takahiro (Toshiba Infrastructure Systems & Solutions Corporation),Yoshihara Toru (Hitachi, Ltd.),Horikoshi Takahiro (J-POWER Business Service Corporation),Midorikawa Masaki (TEPCO Power Grid),Fukushima Junichi (Tokyo Electric Power Company Holdings),Nakajima Tatsuhito (Tokyo City University)

キーワード: 直流送電|直流送電システム|HVDC|多端子直流送電|マルチベンダ|RTDS|チョクリュウソウデン|チョクリュウソウデンシステム|エイチブイディーシー|タタンシチョクリュウソウデン|マルチベンダ|アールティーディーエス

要約(日本語): 多端子直流送電のマルチベンダ間での互換性確保に重点を置き、標準仕様の検討と制御保護方式の解析検証を進め、リアルタイムシミュレータRTDSを用いてマルチベンダ5端子直流送電モデルを構築した。RTDSで構築したモデルを用いて、不測の事態で上位制御の指令が遅れた場合を想定し、異なるメーカ製の陸上2端子の自律的な電力分担を確認したので報告する。

本誌掲載ページ: 431-433 p

原稿種別: 日本語