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多端子系統用PCM電流差動リレーの開発
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-264
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Development of PCM(Pulse Code Modulation) Differential Current Relay for Multi-terminal System
著者名: 吉岡勇樹(日新電機),笹谷幸彦(日新電機),高木潤哉(日新電機)
著者名(英語): Yuki Yoshioka (Nissin Electric Co., Ltd.),Yukihiko Sasaya (Nissin Electric Co., Ltd.),Junya Takagi (Nissin Electric Co., Ltd.)
キーワード: PCM電流差動リレー|保護リレー|PCMデンリュウサドウリレー|ホゴリレー
要約(日本語): 電力系統の送電線保護においては,保護区間内の事故を正しく判別することが重要であり,保護区間を含む各端子で電流を測定し,互いに通信連絡して判別する電流差動リレー方式が一般的である。当社では,1970年代から一般需要家向けに表示線を使用したパイロットワイヤーリレーを納入してきた。パイロットワイヤーリレーは2端子系統や多端子系統(3端子以上の系統)で適用されてきたが,多端子系統で使用している場合,後継機が無く更新が進まない状況であった。 そこで,今回,最大5端子系統まで使用できるPCM電流差動リレーを開発した。本論文では,従来から簡素化できた開発品の装置構成・システム構成を,従来品と比較して紹介する。
本誌掲載ページ: 460-461 p
原稿種別: 日本語
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