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IP 系通信を用いた送電線保護リレー間のタイミング同期手法の評価

IP 系通信を用いた送電線保護リレー間のタイミング同期手法の評価

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-265

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Evaluation of a synchronization method of transmission line protection relay using IP network

著者名: 伊藤将志(東芝),河原田明(東芝エネルギーシステムズ)

著者名(英語): Masashi Ito (Toshiba Corporation),Akira Kawarada (Toshiba Energy Systems & Solutions Corporation)

キーワード: 保護リレー|タイミング同期|周波数同期|時刻同期|通信ネットワーク|ホゴリレー|タイミングドウキ|シュウハスウドウキ|ジコクドウキ|ツウシンネットワーク

要約(日本語): IP系通信では専用線を用いたシステムと比べて設備構築を効率化できるため、IP系通信を用いた送電線保護リレーの適用が始まっている。電流差動方式の送電線保護リレーでは、端子間で電流値のサンプリングタイミングを通知し、差分を補正する必要があるが、IP系通信では互の通信遅延に差が生じる場合があり、正確に差分を計算できない。従来は、差分の誤差が大きいと推測すれば、補正を中止して自走することで、同期の高精度化を行ってきた。本研究は自走期間の差分の増加を最小化することを課題とした。タイミング周期の比率を推定し、補正誤差が大きいと判断した際は、その比率により補正する。これを実装し、効果を検証したので報告する。

本誌掲載ページ: 461-463 p

原稿種別: 日本語

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