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対称性原理に基づく交流有効電力の計測
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-271
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Measuring AC Active Power Based on Symmetry Principles
著者名: 関建平(三菱電機)
著者名(英語): Kempei Seki (Mitsubishi Electric Corporation)
キーワード: 対称性原理|群論|不変量|ゲージ電力群|交流有効電力|同期フェーザ測定装置|Symmetry principles|Gauge theory|Invariant|Gauge power group|AC active power|Phasor Measurement Unit
要約(日本語): これまで、交流信号の対称性を踏まえ、対称性原理の電気量計測への応用について検討を進めてきた。交流有効電力の計測において、まず電力系統周波数変動に関連するゲージ位相角αを計算してから、ゲージ電力群の不変量計算により有効電力の解析解を求める。しかしながら、電力系統の周波数が頻繁に変動し、かつ高調波成分またはノイズ成分の影響も常に存在しているため、高速かつ高精度にゲージ位相角αを算出することは困難である。そこで、対称性原理を応用し、ゲージ位相角αを求めず、かつ周波数変動の影響を抑制すると同時に直接時系列瞬時値データより有効電力を計測する手法を開発した。本稿では、開発した手法及び他の計測手法との比較を行った結果を報告する。
本誌掲載ページ: 472-474 p
原稿種別: 日本語
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