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地中配電系統におけるTDR測定のための多回路開閉器によるケーブル接続のモデル化

地中配電系統におけるTDR測定のための多回路開閉器によるケーブル接続のモデル化

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-272

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Modeling of multi circuit switch for TDR measurement in underground distribution system

著者名: 山中優(関西電力),東山昇一(関西電力),稲岡優子(関西電力),久門尚史(京都大学),和田修己(京都大学),松嶋徹(九州工業大学)

著者名(英語): Masaru Yamanaka (Kansai Electric Power Co.,Inc.),Shoichi Higashiyama (Kansai Electric Power Co.,Inc.),Yuko Inaoka (Kansai Electric Power Co.,Inc.),Takashi Hisakado (Kyoto University),Osami Wada (Kyoto University),Tohlu Matsushima (Kyushu Institute of Technolog)

キーワード: 事故点標定|TDR測定|地上設置型多回路開閉器|地中ケーブル|地中配電系統|ジコテンヒョウテイ|ティーディーアールソクテイ|チジョウセッチガタタカイロカイヘイキ|チチュウケーブル|チチュウハイデンケイトウ

要約(日本語): 地中配電系統での配電線事故時の作業効率化および復旧時間の短縮を目的にTDR測定法の適用を検討する。今回は基礎検討として高圧地中系統に複数存在する地上設置型多回路開閉器(以下、多回路開閉器という。)について、パルス波を用いたTDR測定の実験結果よりモデル化を行った。測定結果より多回路開閉器による反射波は接地線のインダクタンスによる影響が大きいことがわかった。シミュレーションにて多回路開閉器をインダクタンスで簡易的に模擬すると、パルス幅に関係なく実測波形とよく一致する結果を得ることができた。このことからTDR測定における多回路開閉器は接地線のインダクタンスで簡易的にモデル化できることがわかった。

本誌掲載ページ: 474-476 p

原稿種別: 日本語

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