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ケーブルによる配電系統における地絡保護手法の一検討

ケーブルによる配電系統における地絡保護手法の一検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-273

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): A Study on Ground Fault Protection Method for Distribution System using Cables.

著者名: 林田弘太郎(名古屋工業大学),青木睦(名古屋工業大学),天雨徹(中部電力)

著者名(英語): Kotaro Hayashida (Nagoya Institute of Technology),Mutsumi Aoki (Nagoya Institute of Technology),Toru Amau (Chubu Electric Power Co.,Inc.)

キーワード: 無電柱化|ケーブル|配電系統|IED|地絡保護|ムデンチュウカ|ケーブル|ハイデンケイトウ|IED|チラクホゴ

要約(日本語): 近年、安全や景観などの観点から無電柱化が推進されている。無電柱化により対地静電容量が増加することで、地絡事故検出が困難になるという問題が生じる。現状では、この問題に対してリアクトルを用いた方式が提案されているが、高調波共振現象の恐れなどの課題がある。そこで、本稿ではリアクトルを用いない地絡保護手法について検討を行った。IEDを用いて各回線の零相電流を同時に測定し比較する手法で、残留電流と零相変流器の測定誤差を考慮したうえで地絡事故の検出・事故回線の選択がそれぞれ可能であることを示した。以上より、リアクトルを用いない提案手法によって地絡保護ができる可能性を示した。

本誌掲載ページ: 476-478 p

原稿種別: 日本語

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