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商用規模非平衡MHD発電機の入口全温と発電性能の関係

商用規模非平衡MHD発電機の入口全温と発電性能の関係

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-003

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Relation between Inlet Stagnation Temperature and Performance for Commercial Scale Nonequilibrium MHD Generator

著者名: 坂本裕基(筑波大学),入江裕哉(筑波大学),佐々木亮(筑波大学),伊藤創志(筑波大学),藤野貴康(筑波大学)

著者名(英語): Yuki Sakamoto (University of Tsukuba),Yuya Irie (University of Tsukuba),Ryo Sasaki (University of Tsukuba),Soshi Ito (University of Tsukuba),Takayasu Fujino (University of Tsukuba)

キーワード: 非平衡MHD発電機|商用規模MHD発電機|部分負荷運転|電磁流体解析|全温依存性|ヒヘイコウMHDハツデンキ|ショウヨウキボMHDハツデンキ|ブブンフカウンテン|デンジリュウタイカイセキ|ゼンオンイゾンセイ

要約(日本語): 本研究では商用規模MHD発電機に対してr-z二次元電磁流体解析を行い,入口全温と発電性能の関係を示した。MHD発電機の部分負荷運転を想定し,入口全温を定格値から低下させることで出力を低下させる解析を行った。入口全温を低下させると,最大のエンタルピー抽出率および等エントロピー効率は低下する。そして,高い発電性能を維持したまま出力を定格の約80%まで低下させることができる。しかし,出力の低下幅は部分負荷運転を行う既存の発電システムと比較すると小さい。MHD発電機を部分負荷運転で利用するためには,高性能を維持しつつ,さらに入口全温を低下させ,出力を低下させることができる運転条件を見出す必要がある。

本誌掲載ページ: 3-4 p

原稿種別: 日本語

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