WRFの異なる物理スキームによる気象要素予測値のばらつきを用いた日射予測大外し予見手法の構築
WRFの異なる物理スキームによる気象要素予測値のばらつきを用いた日射予測大外し予見手法の構築
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-022
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Development of Foresight Method for Large Failure on WRF Irradiance Forecast based on Variation of Weather Elements Forecast Value by Different Physical Scheme
著者名: 舟見翔太(名古屋大学),今中政輝(名古屋大学),栗本宗明(名古屋大学),杉本重幸(名古屋大学),加藤丈佳(名古屋大学)
著者名(英語): Shota Funami (Nagoya University),Masaki Imanaka (Nagoya University),Muneaki Kurimoto (Nagoya University),Shigeyuki Sugimoto (Nagoya University),Takeyosi Kato (Nagoya University)
キーワード: 太陽光発電システム|日射量予測|大外し|WRF|スレットスコア|タイヨウコウハツデンシステム|ニッシャリョウヨソク|オオハズシ|ワーフ|スレットスコア
要約(日本語): 太陽光発電の普及拡大に伴い、高精度な日射予測が求められている。この予測が大きく外れた場合、電力供給の大幅な余剰や不足につながる可能性があるため、予測大外しを前もって予見する手法が必要となる。米国の数値気象予報モデルWRFにおいては、様々な気象現象の物理過程に関する計算モデルである物理スキームを自由に設定可能である。異なる複数の物理スキームを用いたときに気象要素予測値のばらつきが大きい場合、予測の不確実性が大きく、気象予測が難しい可能性がある。そこで本研究ではWRFの異なる物理スキームによる気象要素予測値のばらつきを指標として予測大外し予見精度の検証を行った。
本誌掲載ページ: 34-36 p
原稿種別: 日本語
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