太陽光発電出力の短周期変動の季節別評価
太陽光発電出力の短周期変動の季節別評価
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-023
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Seasonal Evaluation of Short-term Fluctuation of Photovoltaic System Output
著者名: 藤田哲平(福井大学),重信颯人(福井大学),田岡久雄(福井大学),伊藤雅一(福井大学),山田誠司(北陸電力),金尾則一(北陸電力)
著者名(英語): TEPPEI FUJITA (Fukui University),RYUTO SHIGENOBU (Fukui University),HISAO TAOKA (Fukui University),MASAKAZU ITO (Fukui University),SEIZI YAMADA (Hokuriku Electric Power Company),NORIKAZU KANAO (Hokuriku Electric Power Company)
キーワード: 太陽光発電出力|短周期変動|ならし効果|タイヨウコウハツデンシュツリョク|タンシュウキヘンドウ|ナラシコウカ
要約(日本語): 太陽光発電(PV)の全体の出力変動が抑制される効果(ならし効果)がある。ならし効果に着目した太陽光発電出力変動に関する研究は多く実施されているが,季節別の太陽光発電出力変動に関する研究は少ない。電力系統に与える影響を考慮し,ならし効果に着目してPVの短周期変動量と出現確率の分析・評価を季節別に行った。評価には最大出力変動幅W(Widest span)を評価指標に用いた。春と夏では,最大変動幅に280[W/㎡]の差があることが分かった。また,ならし効果によりその値の差は小さくなる事が分かった。
本誌掲載ページ: 36-38 p
原稿種別: 日本語
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