商品情報にスキップ
1 1

往復気流発生装置における不規則波の基礎検討

往復気流発生装置における不規則波の基礎検討

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-032

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Basic Study on Irregular Wave in the Reciprocating Airflow Generator

著者名: 桑原悠輔(日本大学),辻健太郎(日本大学),直井和久(日本大学),吉川将洋(日本大学),吉田和範(日本大学),嶋俊雄(日本大学),槻舘悦浩(日本大学),塩野光弘(日本大学)

著者名(英語): Yusuke Kuwabara (Nihon University), Kentaro Tsuji (Nihon University),Kazuhisa Naoi (Nihon University),Masahiro Yoshikawa (Nihon University),Kazunori Yoshida (Nihon University),Toshio Shima (Nihon University),Etsuhiro Tsukidate (Nihon University),Mitsuhiro Shiono (Nihon University)

キーワード: 波力発電|往復気流発生装置|不規則波|モーター制御|ハリョクハツデン|オウフクキリュウハッセイソウチ|フキソクハ|モーターセイギョ

要約(日本語): これまでに振動水柱(Oscillating Water Column)型波力発電装置を模擬した往復気流発生装置を用いて、規則的な正弦波の往復気流を発生させ実験を行ってきた。しかし、実際の波浪は不規則波であり波高や周期に関して統計的性質が存在することが報告されているので、OWC型波力発電装置にて発生する往復気流も不規則波となる。本稿では往復気流発生装置において不規則波を再現するために波浪の統計的性質に基づき、モーター制御によって不規則波を生成するための基礎検討を行った。また、気象庁の波浪観測累年表より石廊崎のデータを用いて不規則波の生成を行った。その結果、回転速度の波形は個々の波に分割すると波の振幅、周期が変化し不規則波となることを確認した。

本誌掲載ページ: 50-51 p

原稿種別: 日本語

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する