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波力による始動トルクを利用した風力発電装置に関する研究

波力による始動トルクを利用した風力発電装置に関する研究

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-054

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Study on wind power generation using starting torque by wave power

著者名: 田村一樹(福島工業高等専門学校),中塚敏均(東京農工大学),佐藤健喬(福島工業高等専門学校),山本敏和(福島工業高等専門学校),橋本慎也(福島工業高等専門学校)

著者名(英語): Kazuki Tamura (Department of Electrical and Electronic Systems Engineering),Toshihito Nakatsuka (Department of Mechanical Systems Engineering),kensuke Sato (Department of Electrical and Electronic Systems Engineering),toshikazu Yamamoto (Department of Electrical and Electronic Systems Engineering),Shinya Hashimoto (Department of Electrical and Electronic Systems Engineering)

キーワード: 風力発電|再生可能エネルギー|波力|垂直軸型風車|自己起動性|フウリョクハツデン|サイセイカノウエネルギー|ハリョク|スイチョクジクガタフウシャ|ジコキドウセイ

要約(日本語): 2011年3月の東日本大震災以降、特に福島県で風力発電が注目されている中、本研究では、360度どの方向からの風にも対応することができる垂直軸型風車を扱っている。尚、ブレードは高い周速比で大きいトルクを生む揚力型としている。揚力型の欠点は低風速において自己起動性が乏しいことである。そこで、ブレードの形状変更ではなく外力として海洋エネルギーである波力を用いることで、自己起動性の改善を目指した。昨年度の時点で風車への他力として波力を利用する機構の試作は完了しており、今年度は実地試験とそれに基づく装置の改良および室内での無負荷試験による風車の特性把握を行った。

本誌掲載ページ: 89-91 p

原稿種別: 日本語

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