簡易磁気回路モデルを用いた小型風力発電システム用SRMの特性解析

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-056

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Analysis of magnetization characteristic for small size wind power generating system using Switched Reluctance Generator

著者名: 柿沼凜（三重大学）,林健太郎（三重大学）,山村直紀（三重大学）,石田宗秋（三重大学）

著者名(英語): Rinn Kakinuma (Mie University),Kentarou Hayasi (Mie University),Naoki Yamamura (Mie University),Muneaki Isida (Mie University)

キーワード: 風力発電|SRM|フウリョクハツデン|スイッチドリラクタンスモーター

要約(日本語): 近年，化石燃料の消費の増加に伴い，大気汚染や地球温暖化が進行しており，自然エネルギーの導入が進められている。そこで省スペースであり，単位体積あたりの発電量が多い小型風力発電システムが着目されている。構造が簡単かつ堅牢であり，また安価でかつ誘導機に比べると高効率な電力変換が期待できるSRMを発電機SRGとして利用した小型風力発電システムについて検討することを研究目的とする。 本稿において非線形性が強くモデルの検討が困難なSRGを,磁気回路モデルを用い,磁束を数式化し,シミュレーションモデルを作成し,実機とシミュレーションの発電特性の比較を行った。

本誌掲載ページ: 93-95 p

原稿種別: 日本語