商品情報にスキップ
1 1

直列接続方式風力発電システムのLVRT特性に及ぼす同期調相機の単位慣性定数の影響

直列接続方式風力発電システムのLVRT特性に及ぼす同期調相機の単位慣性定数の影響

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-057

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Effects of Inertia Constant of Synchronous Compensator on Low Voltage Ride Through (LVRT) Performances of Series-Connected Wind Power Plants

著者名: ??藤男(東京電機?学),山下健一郎(サレジオ工業高等専門学校),杉元紘也(東京電機?学),西方正司(東京電機?学)

著者名(英語): Fujio Tatsuta (Tokyo Denki University),Ken-ichiro Yamashita (Salesian Polytechnic),Hiroya Sugimoto (Tokyo Denki University),Shoji Nishikata (Tokyo Denki University)

キーワード: 風力発電|ウインドファーム|グリッドコード|直列接続|電圧低下時運転継続機能|電流形サイリスタインバータ|フウリョクハツデン|ウインドファーム|グリッドコード|チョクレツセツゾク|デンアツテイカジウンテンケイゾクキノウ|デンリュウガタサイリスタインバータ

要約(日本語): 同期調相機SCと電流形サイリスタインバータにより構成される直列接続方式風力発電システムにおいて、系統電圧が0.15秒間0となる場合のLVRT特性に与えるSCの単位慣性定数Hの影響を、継電器が事故電流を検出し遮断器の動作を完了するまでの時間ならびに再閉路に要する時間を考慮に入れてシミュレートした。その結果、Hが1s未満では再閉路後のグリッド出力変動が「電圧低下から復帰後1.0s以内に電圧低下前の出力の80%以上の出力まで復帰すること」との系統連系規定を満たすことができるが、1.3sでは過渡的に出力が80%未満となることなどが判明した。また0.5sではグリッド出力が振動的となる傾向が見られた。

本誌掲載ページ: 95-97 p

原稿種別: 日本語

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する