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リチウムイオン電池の拡散インピーダンスの等価回路作成手法の提案

リチウムイオン電池の拡散インピーダンスの等価回路作成手法の提案

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-061

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Proposal of Equivalent Circuit Making Method for Diffusion Impedance of Lithium-Ion Battery

著者名: 辻聡秀(滋賀県立大学),平山智士(滋賀県立大学),田中正志(茨城大学),乾義尚(滋賀県立大学)

著者名(英語): Akihide Tsuji (The University of Shiga Prefecture),Satoshi Hirayama (The University of Shiga Prefecture),Tadashi Tanaka (Ibaraki University),Yoshitaka Inui (The University of Shiga Prefecture)

キーワード: リチウムイオン電池|交流インピーダンス特性|等価回路|拡散インピーダンス|リチウムイオンデンチ|コウリュウインピーダンストクセイ|トウカカイロ|カクサンインピーダンス

要約(日本語): 著者らは,リチウムイオン電池の交流インピーダンス特性の温度依存性を推定する手法の確立に向けた検討を行っている.その際,電池内に存在する温度依存性の異なる素過程を分離するために,等価回路による模擬を採用している.しかし,交流インピーダンス特性の等価回路による模擬においては,複素非線形最小二乗法近似を用いれば,それなりの精度で模擬できる等価回路が複数個得られるため,等価回路が一意でないという問題がある.以上のことを考慮して,本研究では,リチウムイオン電池の交流インピーダンス特性中の拡散インピーダンスを対象として,実際の電池内の輸送現象の素過程を正確に考慮した等価回路の作成手法について検討を行った.

本誌掲載ページ: 103-105 p

原稿種別: 日本語

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