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冬季におけるJLDNが推定した負極性雷放電の電流波高値の精度

冬季におけるJLDNが推定した負極性雷放電の電流波高値の精度

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-064

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Accuracy of Peak Currents of Negative Lightning Discharges Estimated by the JLDN in Winter

著者名: 松井倫弘(フランクリン・ジャパン),道下幸志(静岡大学),横山茂(静岡大学),本庄暢之(ジェイウインドサービス)

著者名(英語): Michihiro Matsui (Franklin Japan Corporation),Koji MIchishita (Shizuoka University),Shigeru Yokoyama (Shizuoka University),Nobuyuki Honjo (J-Wind Service)

キーワード: 落雷位置標定システム|推定電流波高値|JLDN|ラクライイチヒョウテイシステム|スイテイデンリュウハコウチ|ジェイエルディエヌ

要約(日本語): 雷放電の電流波高値は,雷被害を評価する時の重要なパラメータの一つである。JLDNによって観測された冬季雷の電流波高値の推定精度については,これまでにも議論されてきた。しかし,それらの評価は,当時のJLDNのセンサの半数が一世代前のセンサで構成され,かつ大地伝搬遅れ補正が未実施であった時代の評価であり,現在のJLDNの性能と乖離している可能性が否定できない。筆者らは、2016年1月にJLDNに対して大地伝搬遅れ補正を適用し、それ以降の11月から翌年3月末までの間に,仁賀保ウィンドファームの風車に被雷した雷放電について,JLDNによって推定した電流波高値と風車塔体下部に設置されたGPS付きのロゴスキーコイルで計測した電流波高値の比較を行った。比較を行った雷放電は,JLDNとロゴスキーコイルの計測時刻が0.1ms以内で,被雷した風車より1.5km以内にJLDNが位置標定を行ったものである。

本誌掲載ページ: 108-109 p

原稿種別: 日本語

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