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SCADAシステムと落雷のデータを用いたブレード損傷検出に関する研究

SCADAシステムと落雷のデータを用いたブレード損傷検出に関する研究

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-067

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Study on Detection of Lightning Damages on Wind Turbine Blade Using SCADA System Data and Lightning Data

著者名: 松井拓斗(中部大学),山本和男(中部大学),角紳一(中部大学)

著者名(英語): Takuto Matsui (Chubu University),Kazuo Yamamoto (Chubu University),Shinichi Sumi (Chubu University)

キーワード: 雷保護|風車|SCADA|落雷検出|ライホゴ|フウシャ|SCADA|ラクライケンシュツ

要約(日本語): 風車への落雷によってブレードが損傷する例が数多く報告されている。これらの事故の一部には,損傷したブレードの回転によってさらに深刻な二次被害を引き起こした例もある。損傷の拡大を防ぐため,風車への落雷を精度よく検出し,運転を停止させる落雷検出システムの導入が日本の冬季雷地域にある風車には義務付けられた。通常,風車への落雷検出後,運転を停止させた場合,目視点検等によるブレードの健全性の確認後に,再稼働する過程を踏む。悪天候時には目視点検が困難な場合も少なくなく,この過程は風車の停止時間を長期化させ,稼働率を低下させる要因となっている。本論文では,落雷後のブレードの健全性をSCADAデータにより把握し,迅速な再稼働とそれによる稼働率向上を実現するための技術について検討した結果を報告する。

本誌掲載ページ: 111-112 p

原稿種別: 日本語

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