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66・77kV鉄塔雷サージの数値電磁界・回路解析

66・77kV鉄塔雷サージの数値電磁界・回路解析

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-078

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Numerical Electromagnetic and Circuit Analysis of Lightning Surge on a 66 or 77 kV Transmission Tower

著者名: 山中章文(同志社大学),長岡直人(同志社大学),馬場吉弘(同志社大学)

著者名(英語): Akifumi Yamanaka (Doshisha University),Naoto Nagaoka (Doshisha University),Yoshihiro Baba (Doshisha University)

キーワード: 雷サージ|送電鉄塔|EMTP|FDTD法|逆フラッシュオーバ|TEMモード|ライサージ|ソウデンテットウ|イーエムティーピー|エフディーティーディーホウ|ギャクフラッシュオーバ|テムモード

要約(日本語): 送電鉄塔への雷撃は,電力の供給障害を引き起こす原因の一つであり,鉄塔被雷時に生ずる過電圧を精度よく推定しておくことが望まれる。本稿では,Finite Difference Time Domain (FDTD) 法による数値電磁界解析およびElectro-Magnetic Transients Programによる回路解析によって,66・77 kV 鉄塔被雷時のホーン間電圧を評価する。検討の結果,従来から用いられている鉄塔4段モデルによるホーン間電圧はFDTD解析と比べ,50 Ωの塔脚接地抵抗では20%程度,0 Ωから10 Ωの場合には50%程度低く評価されることが明らかとなった。一方,筆者らが提案しているTEMモード形成遅れを考慮した鉄塔・送電線の回路解析モデルを用いた場合には,全ての接地抵抗においてFDTD解析と比べ10%程度以下の差異でホーン間電圧が計算された。

本誌掲載ページ: 129-131 p

原稿種別: 日本語

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