RTV シリコーンゴム塗布がいしの耐汚損特性
RTV シリコーンゴム塗布がいしの耐汚損特性
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-083
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Pollution Flashover and Partial Discharge Characteristics of RTV Silicone Rubber Coated Insulators
著者名: 前田元宏(日本ガイシ),近藤邦明(日本ガイシ),高木美奈(中部電力),酒井宏樹(中部電力)
著者名(英語): Motohiro Maeda (NGK Insulators, LTD.),Kuniaki Kondo (NGK Insulators, LTD.),Mina Takagi (Chubu Electric Power Co., Inc.),Hiroki Sakai (Chubu Electric Power Co., Inc.)
キーワード: がいし|汚損|コーティング|シリコーンゴム|ガイシ|オソン|コーティング|シリコーンゴム
要約(日本語): 送電用がいしは,汚損湿潤時に放電を発生することがあり,発せられる騒音や放電による光は,静かな環境の地域において近隣住民の注目を集める可能性がある。また,電鉄会社を中心に,汚損フラッシオーバの対策として定期洗浄やシリコーングリースを適用し定期塗り替えを実施しており,それらメンテナンスが負担となっている。 近年,汚損フラッシオーバ対策として世界各国でセラミックスのがいしへRTV(室温硬化型)シリコーンゴムを塗布し撥水機能を付加したがいしが広く使用されている。本稿では人工汚損試験にて実施したRTVがいしの汚損耐電圧の特性評価と汚損コロナ騒音および放電光の軽減効果の調査結果に加え,フィールド試験の経過を報告する。
本誌掲載ページ: 139-141 p
原稿種別: 日本語
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