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送電鉄塔基礎変位に伴う異常検出に向けた検討
送電鉄塔基礎変位に伴う異常検出に向けた検討
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-089
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Investigations for detection of base displacement in existing transmission towers
著者名: 栗原幸也(東電設計)
著者名(英語): Kurihara Tatsuya
キーワード: 送電鉄塔|ヘルスモニタリング|基礎変位|ソウデンテットウ|ヘルスモニタリング|キソヘンイ
要約(日本語): 高度経済成長期に建設された社会基盤構造物の経年劣化,老朽化が進行しており,効率的かつ定量的な診断手法が求められているが,塔状トラス構造物の代表例として挙げられる送電用鉄塔においても同様である.送電用鉄塔では,部材腐食,ボルト緩み,基礎変位,部材変形,疲労亀裂などの経年劣化事象が発生している.このような劣化事象を詳細に診断するには,技術者が昇塔して診断せざるを得ず,作業時間や手間が多大であることに加えて,技術者による診断レベルのばらつきが生じる可能性がある.そこで著者等は,客観的かつ定量的に劣化評価を行う簡易な方法として,高解像度カメラを用いた振動特性による評価を提案している.本報告では,鉄塔の1次固有振動数にもっとも影響を与えると考えらえる基礎変位について,解析および実測の両面から検討した結果を示す.
本誌掲載ページ: 149-151 p
原稿種別: 日本語
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