鋼管鉄塔穴あき部材内面の付着物分析について
鋼管鉄塔穴あき部材内面の付着物分析について
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-091
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Deposit Analysis on inner surface of perforated member in steel pipe tower
著者名: 吉野恵一(東京電力ホールディングス),黒川晃澄(東京電力ホールディングス),岸垣暢浩(東京電力ホールディングス),龍岡照久(東京電力ホールディングス),大園智章(東京電力パワーグリッド),小林岳(東京電力パワーグリッド),山崎智之(東京電力パワーグリッド),北嶋知樹(東京電力パワーグリッド)
著者名(英語): Keiichi Yoshino (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.),Akikiyo Kurokawa (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.),Nobuhiro Kishigaki (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.),Teruhisa Tatsuoka (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.),Tomoaki Osono (TEPCO Power Grid, Inc.),Takeshi Kobayashi (TEPCO Power Grid, Inc.),Motoyuki Yamazaki (TEPCO Power Grid, Inc.),Tomoki Kitashima (TEPCO Power Grid, Inc.)
キーワード: 鋼管鉄塔|フラックス滓|コウカンテットウ|フラックスカス
要約(日本語): 当社では1970年代の高度経済成長期から建設が始まった鋼管鉄塔において内面腐食による穴あき部材が発見されている。本論文では鉄塔点検により発見された穴あき部材を2サンプル調査した。一方は水平材であり,雨水滞留が原因と思われる穴あき部材である。もう一方は斜材であり,雨水滞留が原因とならない天側の穴あき部材である。これらを長手方向に半割し,イオンクロマトグラフによる鋼管内面の付着物分析を行った結果を報告する。
本誌掲載ページ: 152-153 p
原稿種別: 日本語
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