地盤調査用の軽量標準貫入試験機の開発
地盤調査用の軽量標準貫入試験機の開発
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-093
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Development of lightweight standard penetration tester for ground survey
著者名: 河村直明(東京電力ホールディングス),土師弘敬(東京電力ホールディングス),武石裕幸(東京電力パワーグリッド)
著者名(英語): Naoaki Kawamura (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.),Hirotaka Haji (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.),Hiroyuki Takeishi (TEPCO Power Grid, Inc.)
キーワード: 送電用鉄塔|地盤調査|軽量標準貫入試験機|N値|ソウデンヨウテットウ|ジバンチョウサ|ケイリョウヒョウジュンカンニュウシケンキ|エヌチ
要約(日本語): 山岳斜面に立地する送電設備では、設備建設等で周辺地盤の強度に関わる情報が必要となる場合がある。この情報把握のためには、ボーリング機械を用いた地盤強度の指標値のN値を得る地盤調査(標準貫入試験)を実施している。一方、ボーリング機械を用いた調査では,調査地点に資機材を運搬する設備が不可欠なため、調査費用が膨大となることが課題となり、この問題解決のため、軽量な地盤調査機の開発・改良を2015年度から取り組んできた。本報告では、これまでに開発した機械性能の紹介と、その後の改良の状況、及び今後の課題を示す。
本誌掲載ページ: 155-156 p
原稿種別: 日本語
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