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6kV地絡点標定システムの開発

6kV地絡点標定システムの開発

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-095

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Development of fault locating system for 6kV distribution line

著者名: 大原久征(中国電力),谷口正和(中国電力),石通孝行(中国電力),絹村拓也(三英社製作所),瀧澤秀行(三英社製作所),小林和博(三英社製作所)

著者名(英語): Ohara Hisayuki (The Chugoku Electric Power Co.,INC.),Taniguchi Masakazu (The Chugoku Electric Power Co.,INC.),Ishidori Takayuki (The Chugoku Electric Power Co.,INC.),Kinumura Takuya (San-Eisha,LTD),Takizawa Hideyuki (San-Eisha,LTD),Kobayashi Kazuhiro (San-Eisha,LTD)

キーワード: 電力|配電線|地絡|標定|デンリョク|ハイデンセン|チラク|ヒョウテイ

要約(日本語): 6kV配電線において地絡により停電が発生するが,一定時間後,変電所から当該配電線に再度送電を行う。その際に地絡原因が配電設備から一時的にでも排除されていた場合には,配電線は正常に充電される。しかし,地絡原因が確実に排除されたかどうかは不明であり,同じ地絡原因により再度停電が発生することがあることから,地絡原因を特定するため広範囲にわたり巡視を行っており,多大な労力と時間を要している。 そこで,地絡原因の早期発見と巡視業務の省力化のため,6kV配電線に地絡原因箇所を高精度に標定できるセンサー開閉器を活用した地絡点標定システムを開発し,電力中央研究所模擬配電線での標定精度検証試験において良好な結果が得られ,現在,中国電力担当区域においてフィールド試験を実施しているので,その開発状況について紹介する。

本誌掲載ページ: 157-158 p

原稿種別: 日本語

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