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ドローン飛行を考慮した送電設備上空の風況に関する考察

ドローン飛行を考慮した送電設備上空の風況に関する考察

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-104

グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集

発行日: 2020/03/01

タイトル(英語): Study on Wind Condition over Transmission Facilities Considering Drone Flight

著者名: 谷口栄(東京電力ホールディングス),野崎広之(東京電力ホールディングス),濱田浩(東京電力ホールディングス),松田真(日本気象協会),田中裕樹(日本気象協会),森康彰(日本気象協会)

著者名(英語): Sakae Taniguchi (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.),Hiroyuki Nozaki (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.),Hiroshi Hamada (Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.),Makoto Matsuda (Japan Weather Association),Yuki Tanaka (Japan Weather Association),Yasuaki Mori (Japan Weather Association)

キーワード: 架空送電設備|点検|ドローン|風況予測|機械学習|がくうそうでんせつび|テンケン|ドローン|フウキョウヨソク|キカイガクシュウ

要約(日本語): 近年,ドローンの産業利用に向けた検討が活発化しており,架空送電設備の点検に活用するための検討等,架空送電設備付近の飛行を前提とするドローン活用が検討されている.一方で,架空送電線は概ね30m~100mの高度に位置し,更にドローン機体の性質上,飛行は強磁界の影響を回避するため,一定の離隔を確保する必要がある.そのため,ドローンの飛行高度は30m~150m程度となり,地形の影響による複雑な気流を把握し,飛行中に遭遇する風の変化を正確に予測し運行管理することが望ましい.本報告では,山間地の送電設備付近の気象観測データを用いた高度補正と短時間未来予測の手法を検討し,ドローン運行管理への風況予測値利用の可能性を示した.

本誌掲載ページ: 169-171 p

原稿種別: 日本語

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