500kVCVケーブル用プレハブ式気中終端接続箱の開発
500kVCVケーブル用プレハブ式気中終端接続箱の開発
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-113
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Development of prefabricated type outdoor termination for 500kV XLPE Cable
著者名: 中野博史(古河電気工業),森大樹(古河電気工業),横田裕貴(古河電気工業)
著者名(英語): Hiroshi Nakano (Furukawa Electric Co.,Ltd.),Hiroki Mori (Furukawa Electric Co.,Ltd.),Hiroki Yokota (Furukawa Electric Co.,Ltd.)
キーワード: CVケーブル|付属品|終端接続箱|プレハブ式|ゴムストレスコーン|架橋ポリエチレン|シーブイケーブル|フゾクヒン|シュウタンセツゾクバコ|プレハブシキ|ゴムストレスコーン|カキョウポリエチレン
要約(日本語): 国内において運転実績のある500kV CVケーブル用の気中終端接続箱は、紙巻きのコンデンサコーンにより電界を緩和させ、給油タンクによる油圧補償が必要な湿式のみであるが、給油タンクの供給コストが高い、紙巻きや油止め作業に時間を要する等のデメリットがある。そこで今回、国内220~275kV級、海外345~400kV級までは多くの開発・納入実績があり、安定した長期面圧特性を実現できるプレハブ式(エポキシ座+スプリングによる圧縮機構を用いたタイプ)の開発を行った。 初期性能確認試験を実施した後、JEC3408に準拠した開発試験及び形式試験を実施することで長期性能を確認した結果、いずれの試験項目もクリアできた。
本誌掲載ページ: 182-184 p
原稿種別: 日本語
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