電力ケーブルの常時監視技術のための部分放電計測装置の開発
電力ケーブルの常時監視技術のための部分放電計測装置の開発
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-126
グループ名: 【全国大会】令和2年電気学会全国大会論文集
発行日: 2020/03/01
タイトル(英語): Development of partial discharge measurement technique for condition monitoring of power cables
著者名: 三田村僚恒(豊橋技術科学大学),川島朋裕(豊橋技術科学大学),村上義信(豊橋技術科学大学),穂積直裕(豊橋技術科学大学)
著者名(英語): Tomonobu Mitamura (Toyohashi University of Technology),Tomohiro Kawashima (Toyohashi University of Technology),Yoshinobu Murakami (Toyohashi University of Technology),Naohiro Hozumi (Toyohashi University of Technology)
キーワード: 電力ケーブル|部分放電|接続部|デンリョクケーブル|ブブンホウデン|セツゾクブ
要約(日本語): 高度経済成長期に大量に敷設され,老朽化した電力ケーブルが問題となっている。超高圧電力ケーブルにおいては,絶縁破壊が主に接続部で発生する。絶縁性能の劣化の主な要因である部分放電(PD)を精度よく計測することにより,故障を未然に防ぐことが重要である。しかし,従来のPD計測装置は,大型で高価であるため,全ての接続部を診断するには時間とコストがかかる。本研究では,接続部の全数検査に資するPD計測装置の開発を目指した。
本誌掲載ページ: 204-205 p
原稿種別: 日本語
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