Frozen Permeability法を用いた永久磁石同期モータにおける電磁加振力の要因分析

カテゴリ: 全国大会

論文No: 5-085

グループ名: 【全国大会】令和3年電気学会全国大会論文集

発行日: 2021/03/01

タイトル(英語): Analysis of Electromagnetic Force in Permanent Magnet Synchronous Motors Using Frozen Permeability Method

著者名: 西村立男（三菱電機）,日高勇気（三菱電機）,伊藤一将（三菱電機）

著者名(英語): Tatsuo Nishimura (Mitsubishi Electric Corporation),Yuki Hidaka (Mitsubishi Electric Corporation),Kazumasa Ito (Mitsubishi Electric Corporation)

キーワード: 永久磁石同期モータ|電磁加振力|Frozen Permeability|Permanent Magnet Synchronous Motor|Electromagnetic Force|Frozen Permeability

要約(日本語): モータに対する小型高出力の要求の高まりに応じて、リラクタンストルクを活用した埋込永久磁石同期モータ（IPMSM）が注目されている。IPMSMはリラクタンストルク活用による小型化効果が得られる一方、回転子パーミアンスの位置依存性を起因として、空隙磁束密度の高調波成分が課題となる。電磁加振力は固定子/回転子起磁力と、固定子/回転子パーミアンスの関係で発生し、各要因を分離した検討が効果的である。一方、磁性材料には非線形特性があり、各起磁力、パーミアンスの分離は容易ではない。 上述のような各成分を分離する方法と

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 393 Kバイト